神待ち掲示板注意事項

決して人ごとではすまされない神待ちサイトの闇

投稿日:2013年11月19日 更新日:

この記事の所要時間: 1131

これは、実際に神待ち掲示板を使った女性の体験談なのですが、信じるか信じないかについては瑣末なことなので、読み手の方にお任せします。表向きの理由として、いわゆる神待ち掲示板がどのような使われ方をしているのか、ここであえて繰り返す必要はないでしょう。重要なのはあくまで、裏向きの理由です。

すなわち、神待ち掲示板が援助交際をあっせんするような形で利用されているという事実。このことに関して、まともな警戒心を持っている人が余りにも少ないように見受けられます。だからこそ今回、匿名で体験談を公開するわけです。

一般的な出会い系サイト以上に、神待ち掲示板の環境は恐ろしいものです。そのことを存分に知ってほしいだけであって、過剰な脅しでもなんでもありません。別に、そのように考えるならそれでいいのですけど。この話をどのように受け止めるかは、あくまで個人の問題です。

主人公として登場する女の子の名前を、ここでは「ユリカ」としておきます。A子とか言うふうにアルファベットで表現することも考えたのですが、けっこう読みにくくなってしまう気がしたのでやめました。もし同名の女性がいたとしても本件とは一切関係がないので、どうかご気分を悪くしないでください。このように書けば、体験談の内容が「気分の悪くなるものである」と告白しているようなものですが。だからこそ、神待ち掲示板というものの意味を考えるためのきっかけとして、参考にしてほしいわけですね。

ユリカは、芸能界に対して強い憧れを持った女子高生でした。それまでにも、アイドルタレント志望の女の子たちが集うオーディションの数々に参加してきましたが、その結果はあまり芳しくありませんでした。彼女の両親も、最初のうちはできるだけ彼女の希望に沿うように協力してくれましたが、彼女の抱く夢がどれほど厳しいものであるかを知るにつけ、彼女がアイドルにあこがれることに対して、あまりよい顔をしなくなったのです。

両親の意見はいたって真っ当なもの。すなわち「いつまでも子供じみた夢を持っていないで、きちんと大学に進学することを考えなさい」と助言したわけです。両親にとっては、可愛い愛娘を思ってこその助言のつもりでしたが、この言葉を受けた側は、素直な気持ちでハイとは言えません。なにしろ、彼女が持つ芸能界に対するあこがれは相当なもので、自分の持つ夢を否定された人間が、簡単に納得できるわけがないのです。

彼女の心理については、ある程度共感できる人も多いのではないでしょうか。実は私も、その一人です。実際、この体験談の中で被害に遭ったのはユリカでしたが、一歩間違えれば私が被害に巻き込まれていた可能性だって、決して否定することはできないのです。両親の言葉においそれと納得できないユリカは、彼女の人生史上にかつてないほどの大喧嘩を経験します。両親にしろユリカにしろ、お互いが自分の主張を正しいものと信じて疑わないわけですから、簡単には争いが終息しません。

ユリカは、さすがに芸能界に対するあこがれが強いと言うだけのことはあって容姿が良く、スタイルについても申し分ないものがありました。決して大げさではなく、同世代の女の子たちと比較した際、やはり頭一つ飛びぬけている感じはありました。しかし、芸能界というものは、単純に見た目が良ければそれだけで生き残れるほど、甘い世界ではないのです。第一、ユリカのほかにも容姿の優れた女の子がわんさか集ってくるのがオーディションの現場です。容姿の他になにか一つ、飛びぬけてアピールできる特技や個性が必要でした。

しかし残念ながら、ユリカには容姿を除いたアピールポイントがなかったのです。彼女が芸能界に対するこだわりを捨てさえすれば、異性にもモテモテで、本当に充実した青春を過ごすことができたでしょう。実際、彼女は高校のマドンナ的存在でした。けれども、見た目しか良いところがないというのは、アイドルを目指す上では致命的。彼女は歌もダンスもへたくそで、そもそも一つのことに集中して努力するという姿勢を保つことが難しい性格の持ち主だったので、これらの技量が今後改善される見込みも立たなかったのです。そもそも、彼女がオーディションに落選した後で一念発起して歌やダンスのレッスンに取り組んでいれば、これほどまでに何度もオーディションに負け続けることはなかったかもしれません。今さら何を言っても、後の祭りですが。

彼女の両親は、愛娘の性格をよく理解していたからこそ優しくたしなめるつもりで、大学進学も視野に入れろというアドバイスを送ったのでしょう。まさか、彼女の人生を丸ごと否定するつもりなど毛頭なかったのです。けれども、頑ななユリカは両親の言葉に耳を貸すことなく、大喧嘩の末に家を飛び出します。家出というやつです。これが小さい子供のしたことであれば数時間、あるいは数十分後にはあっさり家に帰ってきて丸く収まる、ということになるのでしょう。

しかしながら、ユリカは小さな子供ではありません。家出という選択肢をあきらめるには、少し歳を取りすぎていました。高校生ともなれば、ある程度の悪知恵を働かせることができます。家を飛び出した彼女がまず最初に避難場所として選んだのは、友人宅でした。幸いにして、ユリカは非常に人当たりが良い面を持っていたので、交友関係には不自由せず、こういう非常事態に力を貸してくれそうな友人の名前はいくらか思い浮かべることができました。

けれども、ユリカは考えます。友人宅に避難するとは言っても、そんな状態がいつまでも続けられるわけがない。友人には友人の生活があるのだし、それ以上に大きい問題として、友人の家に逃げ込めば真っ先足がつくことが目に見えている。両親からの連絡が真っ先に行って、最初のうちは強がって見せたところで、結局は丸めこまれてしまうだろう。そうしてのこのこと家に帰る自分の姿がはっきりと予想できた。いやだ。そんなにあっさりと負けを認めては、なんだか自分がみじめになってしまう。この時のユリカは、まだ自分の状況を客観的に見つめなおすほどの冷静さを取り戻していなかったのです。

友人の家はダメ、まさかホテルの部屋に籠城するなどできるわけがない。八方ふさがりになったユリカに残された選択肢は、家出掲示板というものを利用することでした。これは神待ち掲示板とも呼ばれるものですが、表すものは同じです。ユリカのようにやむにやまれぬ事情から家を飛び出した少女たちを、神と呼ばれる男性がかくまう、そのために存在する掲示板。これはあくまで表向きの、掲示板の存在意義です。

実際のところ、神待ち掲示板というものは非常に怪しげなサイトで、援助交際希望者のたまり場となっているのが現状である。それくらいのことはユリカも理解していました。彼女の考えでは、「どうせこの先もお金は必要になるのだから、ちょっとしたお小遣い稼ぎのつもりで援助交際をやるのも仕方がないこと」ということになっていたのです。認識が甘すぎるとしか言いようがありません。

援助交際という契約のもとで、大金が飛び交う。それは確かに事実です。けれども、いくらまとまったお金をもらったからといって、その結果として自分が失うものが、果たして自分の人生の価値に見合うかどうか、甚だ疑問です。ユリカが例えば五万円のお金を手にしたとして、その対価として求められるものを、彼女は差し出すことができるのでしょうか。そこまで冷静に考えることができていれば、彼女がこれほどまで恐ろしい目に遭うことはなかったでしょう。

ユリカが家出掲示板を通じて知り合った男性は、非常に好感の持てる男性でした。ユリカは早合点して、この男性になら「僕と一緒にデートしてください」とお願いされても大丈夫だと安心していたのです。好感が持てるというのは、見た目についてもそうなのですが、何よりも「似たような価値観を共有できた」という点が、ユリカにとって大きなプラスのポイントになったようです。サイトで知り合った男性とおしゃべりしていて、ユリカが楽しい気分になれたのは事実。話が面白いだけではなくて、男性はユリカの悩みについても真摯な態度で耳を傾けてくれたので、彼女は何でも安心して打ち明けることが出来ました。

彼女が打ち明ける悩みというのは当然、自分がアイドルを目指し、その夢が消えかかっているというものでした。他人が聞けばどれほど陳腐に聞こえる悩みであっても、ユリカにとっては深刻なもの。男性は、ユリカが涙声になって身の上を語っても、全くバカにはしませんでした。それどころか、自分はちょっとそういう業界とコネがあるから、君のことを紹介してあげるよといったのです。

さて、この記事を読んでくださっている方は、この男性の言葉をどのように受け止めるでしょうか。冷静に考えればあからさまに怪しい話だと思いませんか?思いますよね?普通に考えて、そんな都合の良いおいしい話が転がっているわけない、と即断するのが常識的な思考回路です。しかし、舞い上がったユリカにはこの言葉を疑ってかかるだけの冷静さがありませんでした。彼女の頭の中で働いた計算は次のようなものです。

すなわち、芸能界にコネが出来た(ユリカはそう思い込んでいる)見返りとして、自分が差し出さなければならないものはなんだろうか。デートにお付き合いするくらいであればなんてことはない。あるいはキスか、それ以上の行為を要求されるのだろうか。彼女の頭に「枕営業」という言葉が浮かんできます。そういう言葉であればいくらでもスムーズに出てくるのです。

案の定というべきか、男性は「ここでキスしてくれたら」と要求してきました。自分の夢のためなら、キスくらいならどうってことない。ユリカはそのように考えました。そうして彼女は、少しためらいつつも男性に対して唇を近付けたのです。その瞬間、彼女の身体に強烈なしびれが走りました。いったい何が起きたのか分からないまま、彼女は気を失いました。

彼女が次に目覚めた時、まさに地獄というものを体験することになります。うすらぼんやりと目を開けた彼女が真っ先に感じたものは、異常な肌寒さと両方の手首を圧迫する奇妙な痛みでした。ハッと目を開けて、ユリカは驚愕します。はっきり言ってしまえば、ここで再び気を失わなかったことが不思議なくらい。冗談ではありません。ユリカは衣服を一切身につけていなかったのです。この日はそれなりにめかしこんできたはずなのに、本当に一糸まとわぬ姿。ブラもショーツも体を守ってくれてはいませんから、乳首もおまんこも丸見えの状態です。どうしてこんなことになったのか、訳が分かりません。

ついで、両方の手首に感じる痛みの正体を確かめたくて、彼女は頭上に目をやりました。自分の両手首がその位置にあったからです。痛みの正体は、すぐに判明しました。彼女は、浴室で拘束されていたのです。一般的な浴室に見られるポールハンガー、それに両手首をくくりつけられる形で。恐怖のあまり、目の前が真っ暗になりました。

彼女の目の前には、先ほどまでは無償の笑顔を振りまいていた男性がいます。完全なる鬼畜と化した男性は、彼女にビデオカメラを向けながら、じっくりと若き乙女の裸体を鑑賞しています。男性の口元に浮かぶ卑下た微笑みが、なおさらのことユリカの恐怖を増長させます。いや、撮らないで、お願い。そんなふうに懇願してみたところで、何の意味もありません。恐怖のあまり号泣するユリカの姿が、男性の抱える歪んだ願望をいっそう増長させるようでした。

鬼畜は、彼女の周囲をぐるりと一周して、あらゆる角度からユリカの裸体を鑑賞します。恐怖のあまり、彼女が失禁してしまったのも無理からぬ話。その一部始終も、きっちりとカメラに収められてしまいました。泣き叫ぶユリカに対して、男性は卑屈な声で話しかけます。「ほら、いい絵が撮れたよ。これはきっと高い値段で売れるよ。君は芸能界にあこがれてたんだよね。よかったじゃない、これで夢がかなうよ」、そんなことばかり。言うまでもなく、ユリカが憧れていた芸能界とは、決してそういう業界ではないのです。彼女が憧れていたのは、もっと華やかな――

その後、鬼畜はユリカに対して欲望の全てをぶつけます。単純におっぱいを揉むとか、おまんこに触るとか、そう言う可愛らしい話ではないのです。ユリカは、女としての全てを奪われました。たっぷりと時間をかけてユリカの身体を味わいつくした鬼畜は、脱力したように浴室の床に座り込むと、そこに転がっていた缶ビールを手にとって一気にあおります。そして、さながら夢遊病患者のような足取りでふらりと浴室を後にし、それきり行方が分からなくなりました。ユリカは、文字通り涙が枯れるまで泣きました。自分の愚かさを呪いました。

近隣の住民にも、彼女の悲痛な泣き声はよく聞こえていたらしく、異常を察した女性が警察に通報。その結果、ユリカをさんざん辱めた男性はあっさり逮捕されました。犯した罪の重さをかんがみ、厳罰が下されたと聞きます。おそらく、余罪もたくさんあったのでしょう。しかしながら、男性に対してどれほどの罰が下されようと、ユリカが負った心の傷は癒えません。当然、彼女は警察に保護される際にも全裸だったわけですが、彼女のありさまを見て、担当の警官はどのように思ったでしょうか。ありふれたトラブルの一つだと、簡単に割り切ったのでしょうか。

発見された当時のユリカは、ショックのあまりまともに口もきけないほど衰弱していたと言います。そんな彼女が、全く元通りの精神状態を取り戻すことはなかなか難しいかもしれません。しかしながら、なんとか命があったわけですから、どれほどの時間がかかったとしても、いずれは本来の彼女を取り戻してほしい。そんなふうに思います。

この話を、単なる与太だと受け止めるかどうか、それはあなた次第です。

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